健康管理もアプリで
投稿日時:2017-07-03 09:31:16
デスクワークをしていると、どうしても運動不足になるのですが、スマホで歩数チェックを入れるようになったせいか、よく歩くようになり、以前よりは健康になったように思えます。最近はスマホアプリでも健康的な生活を支援するものが増えました。
私が利用しているのは歩数などの運動量を計測してくれるアプリ、毎日の睡眠時間を記録管理してくれるアプリですね。睡眠管理アプリには目覚まし機能もついていて、ちょうど眠りが浅くなったタイミングでアラームが鳴るような仕組みになっています。歩数計もこの睡眠管理による目覚ましも、体動を検知する機能を利用したものですね。少し前までなら、携帯電話がこんな機能を持つことなどじゃ考えられないことでした。技術の進化を感じます。なかにはいびき対策のアプリまであるそうです。
ウェアラブルデバイスの発展はまだまだといった感じがありますが、今後はこういう日常的な記録・監理アプリはウェアラブル化が進んでいるのではないかと思います。実際、健康器具の中には専用アプリですでにスマホとの同期を実現しているものも少なくありません。それが、最初からウェアラブルデバイスの一部として機能するようにnなるかもしれません。
こういった健康管理アプリの発展は、高齢化社会が進む現代日本においては、今後重要な意味をもってくるかと思います。高齢者の体調や動きを管理して、介護施設の現場の人手不足を解消するなどといった使い方ができるかもしれません。単純な個人の健康管理ではなく、組織としてこういった技術を活用するようになる日は近いと思います。